こんにちは。うなぎです。
みなさんの職場ではクラウド勤怠管理ソフトは導入済みでしょうか。
多様な働き方が有る中でクラウド勤怠管理ソフトもその数を増やしています。
しかし実際どのソフトが良いのか分からない、肝心の設定がうまくできるか確認ができないと導入できない!
そんな方のお役に立てればと思い、私の職場で使用しているレコルという勤怠管理ソフトをご紹介します。
今回は細かな機能を使いこなし、導入が実現できるようご紹介していければと思います。
目次
打刻丸め機能をうまく使う
丸めるとは打刻時間をを分単位で計算するのではなく、端数の切り捨てや四捨五入をして調整することで、レコルにはそれを設定することにより自動算出することができます。
打刻丸めをする際は、5分単位・15分単位・30分単位などで数字を丸めることが多いです。
例に出すと、出勤時間の設定がわかりやすいでしょう。
10分単位で切り上げを設定した場合、打刻した時間が8時20分だと10分間の丸めが効き、8時30分として扱います。
この機能は始業時刻までに準備を済ませて勤怠打刻をするという決まりの場合、いちいち打刻時間によって就業時間を計算しなくて良いので、とても重宝する機能です。

レコルだと、開始時間の丸め方は、就業時間、開始/終了を設定し、出勤打刻を勤務時間の開始に丸める(切り上げ)にチェック
これで出勤時間の打刻丸めが完了です。
応用としてお昼休みの丸め時間を設定する場合は、開始のところに丸める分数を設定。
13時に昼休みが終了なら、15分ほどの丸めを設定しておくと、午後の始業時間を自動で調整できます。
もちろん、休憩時間というのも設定はできますが、休憩時間がバラバラな会社などはこちらの機能で対応できると思います。
従業員ごとに勤務設定を自由に変える
従業員ごとに勤務設定を変えることができます。
例えば、時短のスタッフがいれば、時短。
曜日によって就業時間に変更があるならば、曜日ごとに設定。

グループ設定によって事業所が多数あっても柔軟に対応可能
グループを設定することで、打刻画面が見やすくなるだけでなく、残業時間や就業時間の管理も簡単です。
二つの事業所を行き来する従業員がいても、どちらにも所属させることができるので、細かいところにも手が届きます。
まとめ
クラウド勤怠管理ソフト「レコル」の特徴
①丸め機能により、多様な勤務設定に対応可能
②従業員ごとに細かな勤務設定ができるので、正社員、時短勤務、パートなど設定方法は多様です。
③グループ設定により、打刻画面が見やすくできる、残業時間、就業時間の管理が簡単できる。
使用する頻度の多そうな機能を紹介しましたが、他にもたくさん設定が可能で、どんなパターンでも設定ができます。
紙のタイムカードとはおさらば、勤怠管理のストレスから解放されましょう!
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