コロナ禍に京都の職業訓練校WEBクリエータ科に3か月通った体験談

タイトルwebデザイン

どうもうなぎです。

私は2021年2月から4月末まで職業訓練に通いました。

今回紹介する記事は職業訓練の制度は分かったけれど訓練内容が知りたいという方に向けての体験談です。

コロナ禍に京都の職業訓練校webクリエータ科3か月の体験談

他の記事には退職したら読むことや職業訓練校の応募についてなどの記事もありますので合わせて読んで頂けると嬉しいです。

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【職業訓練校】第二新卒男性が京都でWEBデザイナーを目指す

新卒を捨ててwebデザインの勉強を始める

私は2020年11月に新卒で入った会社を退職しwebデザインの勉強をし始めていた京都在住24歳の男性です。

体調を崩してしまって、復帰は難しく、退職までの間に次の就職先を探さないとと思いつつ、なかなか体が動かず、ベットでゴロゴロばかりしていました。

そんな中、YouTubeで同じ仲間を見つけるために、「無職になりました」みたいな題名で動画を上げている人を片っ端から見ていました。(登録者は100人~数万人)

こんなにも無職の人がいるんだ~と軽く気持ちを和らげるような感じで見ていたのですが、あるチャンネルで「職業訓練の面接を受けてきました」という動画が上がり、見てみるとこんな制度があるんだと驚きました。

簡単にいうと、お金を貰いながら(月10万程度)仕事で必要な能力の勉強をさせてもらえるという制度です、公共職業訓練の制度については上記記事に書いておりますので、今回は割愛させて頂きます。

そこから職業訓練についての動画を探り、「webデザインの職業訓練」についての動画を見つけて、衝動的にこれだ!と調べ始めました。

webデザイナーは未経験参入が難しく、少し勉強した程度の人が山ほどいてあきらめずに頑張った人が職にすることができているといった感じで、給料も下のほうでは決して良いとは言えず、実力次第の世界ということを知りました。それでもなぜか、勉強してみたいという気持ちが強くあって、未経験者が職業訓練から制作会社、そしてフリーランスになったいう動画を見て、やってみようと考え始めました。フリーランスの方が多く、憧れている働き方ではありますが、まずは、この仕事を職にしたいという気持ちがなぜか強くあり、訓練校への応募を決めました。

ちなみに現在も就活中で、内定は1社頂きましたが、契約社員でweb制作に携われるか分からないといった理由で辞退しました。

職業訓練校への応募

とにかく、webデザイナーを目指すことは決まったが、訓練校への応募の仕方が分からず、ハローワークに駆け込みました。

昨年11月に退職したのですが、その頃はまさにコロナ禍ということで、例年2~3回ほど開校されているところ、中止になったりして直近の訓練は大阪での開催ということでした。訓練は朝9時から16時までで月から金まであるという無職にはハードワークで京都開催のものを待ちました。

しばらくすると2月から開始のIT関連の就職向け講座のwebクリエータ科があり、応募を決めました。

2月までただ待っているのではさすがにいけないと思い、スタートダッシュを切るために独学での勉強をスタートしました。

まずはprogateという学習サイトを使用し、無料でできるテキストを一通りして、HTMLの参考書を購入しました。参考書も一通りしたら、今度はprogateの課金コンテンツを始めました。

ちなみに私は全くのド素人で、webサイト制作にはHTML、CSSを使って・・・写真の加工はPhotoshop、illustratorが・・・など全く分かりませんでした。

勉強嫌いの私でも訓練開始前でもすでに一日5~6時間は平気で勉強できていました。していたというよりは気づいたら時間が経っていた感じです。第一関門のweb制作をやりたいという意欲は私の中でとても高いものであると実感を持てました。

こうして訓練開始まで、躓いてコードを書くことから離れてしまっても、コード無しのウェブサイトを作ってみたり、とにかく、どんなにできるようになるのか不安になっても、パソコンを触ることはやめませんでした。

【社会人になってもう一度勉強生活】職業訓練開始

面接・筆記試験を無事通過して、2月になりました。

面接・筆記試験対策はこちら

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一日目は事務手続きや、自己紹介で終わりました。

まとめると

定員24人のクラスに男子5人女子18人。(一人少なく最初から辞退)

日直があり、挨拶、朝のスピーチがある。(1回目自由、2回目転職活動について)

参考書は指定されたものを購入1万円ほど。

休憩時間10分

昼休憩(50分)コロナ禍につき昼食は黙食。教室は外出自由。

パソコンや内蔵ソフトはとても古いものであった。(訓練校によって違うと思います。)

授業は基本休むことができない。休む(早退、遅刻)場合は報告書が必要で、規定日数以上休むと強制退校となる。(就活なども面接証明が必要)

カリキュラムには就活支援があり、面接対策、自己分析をする時間が設けられている

一か月ごとに席替えがある。

【訓練生と仲良くなろう】1か月目

初めは、ワードの使い方等からのスタートで、大抵の人が退屈を感じると思いますが、それも一瞬で、実際にサイト制作の授業が始まるとついていくのがやっとになります。

私は独学で学んでいたので、割とついていくことができました。

サイト制作の進め方は一冊の参考書を終わらせるように進みます。進んでは戻り、の繰り返しなので自信が無い人でも大丈夫だと思います。

最終週にはwebクリエーター認定試験の参考書を進めます。

1カ月はwebの知識を学んだり、外部講師にweb業界についての講義を受けたり、2サイトを模写して終了しました。

1か月目は正直周りの空気だったりで、とても疲れました。コロナ禍でもあり、皆さん会話を控えている感じで、隣の人と仲良くなることが目標になってましたね。

しかし、この友達作りが大事だったりします。一人でコツコツとパソコンに向かうので体力的にもしんどいですが、精神的にやられます。休憩時間に作業を進めたい、ライバルに負けたくない、私はここに遊びに来たわけじゃない、そういう人ほど、話し相手作りを意識してみてください。情報交換もできたり、色んな境遇の方がいて本当に大切です。

まとめ

初めは基礎の基礎から。

スピードは遅めで復習しながら進めていくイメージ。

テキストを進めて、模写サイトを作りながら、言語を覚えていく。

アドバイス:就活用書類を準備しておく

話し相手作りを怠らない!!

【一日8時間近くパソコンと向き合う】2か月目

2か月目にはついに演習に入ります。

6つほどお題があって、一人一つ選んで、そのテーマに沿ったサイトを一人で制作するといった感じです。

製作期間は土日抜いて、3日半ほどでした。土日も結構作業しないと完成しなかったりします。

私のクラスはほぼ初心者だったので、途中までの人が多かったり、クオリティは低かったりとなってしまう人が多かったです。私もその一部で、クオリティの高い人の作品を見て、落ち込んでいました。

こういう時にうまい人に話しかけに行くことが大切だったと私は思っています。2か月目の私は閉じこもって自分の世界に入りつつありましたが、隣の人ととても仲良くなることができて救われました。

また、サイトをウェブ上に上げるということも習いますので実際に作りあげたという達成感が沸き上がってきました。

私はこの頃、自分のサイトをウェブ上に上げれるようになっておく必要があるのでは?と思い、独学で、レンタルサーバーの借り方、ドメインの取得方法を学び、ワードプレスでブログを書くことをスタートしたのです。

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サイトを上げれるようになっておくと、就活ポートフォリオ用に提出しなければならないときの敷居がぐっと下がると思うので、おすすめです。

1回目の演習が終わると次は画像処理演習でPhotoshopやillustratorの講義がスタートしました。

ここで、悩むのが家庭学習で購入する場合Photoshopやillustratorは高い、ということです。

フォトプランにはPhotoshopやほかの機能が付いたものがありますが、肝心のillustratorがついていません。どちらも契約しようとすると月3000円近くかかってきます。無職にはとても厳しいですが、私はPhotoshopの入ったフォトプラン(月1000円ちょっと)これはおすすめです。アドビーのクラウド上にデータ保存できるので、スマホで撮った写真をパソコンで加工するのにとても役に立ちました。

詳しくはアドビーのサイトでチェックしてみてください。https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html

正直、訓練中に両方家庭で学習するのは難しいので、Photoshopに特化して、学習し、訓練校ではillustratorに特化して勉強しました。

2つのソフトを使った課題の提出もあるので、十分学習できると思います。

ここで注意すべきなのはすべての機能を使えるようになろうとしないことです。

あくまでwebサイト制作に必要なスキルを身に付ける程度にして、コーディングの勉強に力を入れましょう。

最終週にはJavascript、jQueryといったサイトに動きを付けるための言語で、こちらの言語を使えるようになると、作れるwebサイトの幅が広がります。

あとはこの頃になると、サイト制作の道をやめ、就職先のシフトチェンジをする方が出てきます。

私もこの流れに流されそうになり、迷いましたが、だからこそ色んな方の意見を聞くために、話し相手作りをしておく必要があったのです。

まとめ

2か月目に1回目のサイト制作の演習がある。

サーバーに上げるための準備をしておく。

Photoshop、illustratorの講義があり、フォトプランに入るのがおすすめ。

javascript、jQueryの講義がある。

さて次は最終月です。

【就職活動と職業訓練を同時進行で】3か月目

いよいよ最後の月です。席替えから始まり、この頃には皆さんスーツで学校に来る方が増えてきたり、いつもより、空気がピりついた感じがしてきます。

私も就活を始めていました。12社くらい受けて、2社面接できたくらいでした。

実際、私のクラスではウェブ制作系に訓練中に決まったのは一人でした。(きちんと聞けていないので、もしかしたら違うかもしれません。)

それほど訓練と就活を同時に進めるのは難しいということです。

まだ応募すらしていないという方もたくさんいましたが、履歴書、職務経歴書はいつでも提出できるように準備しておいたほうが良いですね。

私はこの頃には紙ベースのポートフォリオを作成していました。これも就活を他の人よりは多くこなせていた理由かもしれません。

印象にのこったのは模擬面接で、面接官を経験することができます。これはなかなか経験できないので、面接のときにどう見られているか客観的に知ることができました。

さて、卒業制作は自分でクライアントを用意して取り掛かるといったかなり実践的なものとなります。

しかしみんながクライアントがあるとは限らず、私も実在サイトのリニューアルといった形で取り組みました。期限は土日抜いて10日ほどでした。

正直かなりきつかったです。特に私はクライアントもいなくて、ギリギリまでテーマを悩んでいました。本来ならPhotoshop、illustratorの講義で演習で使用するものを作っている人もいて、スロースタートを切ってしまい、就活も重なって結局途中で提出となってしまいました。

制作が終わると最後には発表会があり、実際にweb業界で活躍されている方を招いて発表し、講評を頂きました。私の評価は、、、あまり良かったとは思っていません。

しかし、この発表会、みんなの作品を見るのはとても勉強になって、こう作られているなどもっとゆっくりコードを見てみたかったと思っています。

残りの2日間でワードプレス、ECサイト運営をされている外部講師の方に講義をしていただきました。

そしてまさかの緊急事態宣言で一日少なく私の訓練校生活は幕を閉じました。

3か月目まとめ

就活が始まり、忙しい日々が始まる。

みんながweb制作を目指す必要はなくて、方向転換する人が増える。

ポートフォリオを提出できるレベルでいいので完成せる。

自分について一度考えてみる。(方向性)

最終演習の期限は土日を抜いて10日ほど

発表会では学ぶものがたくさんある。

3か月間まとめてみましたがどうでした?

これから職業訓練を考えている人、特にweb制作の訓練を受ける方に参考にしていただきたいです。

実際に受けてみて、本当に未経験に厳しい業界であると身に沁みました。

これから就活を続ける身ですが、訓練校に入って本当に良かったです。

初めはなじめなくても、グループワークもあり、話す機会は必ずあります。

とにかく、独学が難しいけれど、失業保険を受けながら取り組んでみて、諦めるかを検討したい人に向いていると思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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