30社落ちは普通?コロナ禍の職業訓練生の転職事情をお伝えします!

コロナ禍の転職事情転職・退職

どうもうなぎです。

今回はコロナ禍の転職って実際どうなのかお伝えしていきます。

コロナで職を失った人、在職中で転職を考えている人などに読んで頂きたいです。

目次

【職業訓練生から未経験職種を目指す】コロナ禍の転職事情について

まずは私の経歴から紹介していきます。

プロフィール

京都在住24歳男性で現在は無職。

前職は金融機関に勤めており、新卒から1年8カ月で退職。

適応障害やうつ病で1年近く引きこもり。

web制作に興味を持ち2020年2月から3か月間職業訓練(web制作)に通う。

現在30社以上落ち。

とこんな感じです。

コロナ禍になって変わったこと

何といってもWEB面接の主流化です。zoomやSkypeをつかったWEB面接が増えてきましたがWEB 面接にはメリットデメリット両方が存在します。

コロナ禍のメリット

メリットは何といっても現地に行かなくて良いことです。私自身京都に住んでいて、大阪の企業との面接があったのですが、WEB面接で現地に行かなくてよいのは金銭面、時間面の両方でメリットでした。そしてもう一つは自分の部屋なのであまり緊張せずにいられることでした。

企業側にもメリットがあると思います。応募者との予定を立てやすかったり、電車などの遅延も防ぐことができます。

コロナ禍のデメリット

やはりデメリットもあり、web面接には時間差があって、話が被ることがあります。ここは慣れで解決できると思います。

厄介なのは面接官の雰囲気や、自分の熱意があまりわからない点にあると思います。やはり実際に会ったほうが、人柄などははるかに分かりやすいと思います。そういった面では選考に関わってくるものがあるので気を付けなければなりません。

就活状況

就活は3月頃から始めました。主にweb制作会社、インハウスデザイナー、ECサイト運営、事務に絞って活動しています。私自身あまり、先に余裕が無いので、web関連に就けない場合は事務職に変更しようと考えています。

さて、30以上社落ちたなかでも各選考どのくらいまで進むことができたのか。

選考状況

web制作会社には20社以上応募しました。多いのはweb履歴書→WEB面接→対面面接とった感じでしょうか。私は応募条件を未経験可、web制作スキルを使用した経験あり、実務経験1年以下に的を絞り応募しました。

結果は2社内定(契約社員)、2社web面接で不採用、残り16社以上はすべて書類落ちという結果でした。

内定を頂いた2社は最近よく見る、人材派遣会社に所属し、現場で営業しながら、研修でWEBスキルを身に付けていくといった、正直怪しさむんむんの企業でした。私自身うつ病の過去もあり、辞退しました。

2社面接にありつけたのは1社制作会社、1社インハウスデザイナーでした。正直面接では悪いところは自分自身心当たりはありませんでした。問題なのはポートフォリオだったのかもしれません。特に、変わったことを聞かれませんでしたが、なぜwebデザインなのか、前職を辞めた理由がwebデザイナーを目指す理由に繋がらなかったのかもしれません。

私自身、ECサイト運営のほうにシフトチェンジすることも考えています。最近はECサイト運営の求人に応募していますが、まだ返事はかえってきません。

では何が問題なのか。

問題点【苦労したこと】

絶対に聞かれる質問としてはやはり、なぜ辞めることになったのか、となぜWEBデザインなのか・会社に入って何をしたいのかを強く聞かれている気がします。

新卒の就活と転職の就活は違うということを自覚していないこともあると思います。どんなスキルがあって、どんな思いで仕事をしていたかを明確に伝える必要があると思います。

そして一番問題なのが、未経験職種への転職は単純に厳しいということです。本当にやる気がある方でないと厳しいでしょう。私自身も判断する時期が来ており、焦っているところではあります。

未経験職種に挑戦するには実績があると有利です。実績が無くても自分が制作したものをポートフォリオとして提出しましょう。実際、web制作会社は特にポートフォリオの提出を求められることが多いです。

【転職活動のコツ】どんな活動をすれば良いのか

ではどういう活動をすればよいのか。

まず、前提として、企業の方と面接してもらうことが第一関門です。なので面接までたどり着けていないのに面接練習をしても意味がありません。

なにを言いたいのかというと、心に残る志望動機や、職務経歴書、履歴書などの書き方の工夫、文章力を付けるべきだと私は思います。私がブログ運営を始めたのもその理由の一つで、まだまだ拙い文章ですが、頑張っていきたいと思っています。

そしてもう一つがポートフォリオです。これは口にしなくてもどれだけ頑張っているのかをある程度分かって貰えるので、面接が苦手な方にはポートフォリオを通して有利に進めていくこともできるかと思います。

まとめ

コロナ禍で変わった面接の仕方に慣れる。

面接練習も大切であるが、まずは面接にたどり着けるように、文章力に磨きをかける。

新卒採用と転職は違うことを忘れない。

未経験職種はいつの時代も難しい。本当になりたい人が採用をつかんでいく。

ポートフォリオ作りに力を入れる

といった感じでしょうか。転職活動は本当に厳しいですが、自分がなぜ前職を辞めたのかをしっかり伝えることが大切です。また、なぜ辞めたのかを考えることで、自分のことをもう一度考える良いきっかけになるのではないでしょうか。

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