【アダルトチルドレン】家庭内トラウマを乗り越えた方の生きづらさには原因がある

タイトルアダルトチルドレンメンタルヘルス

どうもうなぎです!

突然ですが皆さんアダルトチルドレンという言葉をご存知でしょうか。

今回はアダルトチルドレンと生きづらさの関係性を紹介していきます。

家庭内トラウマが原因?[アダルトチルドレン】

子供の頃、家庭内でのトラウマを受けた方は成人になった現在、生きづらさを感じたりしていないでしょうか。それはもしかしたらアダルトチルドレンというものにあてはまっているかもしれません。

アダルトチルドレン:Adult Children of Dysfunction familyとは

家庭内トラウマ(心的外傷)を子供の頃に植え付けられた方が成人になり、そのトラウマなどが原因で生きづらさがある方をアダルトチルドレンと呼びます。

「大人になりきれない大人」、「精神が未成熟」という意味ではなく、機能不全家族( Dysfunction family)・家庭が原因でできたトラウマが影響して成人しても支障をきたしているという状態のことで、間違った意味での広まりが起こってしまっています。

親がアルコール依存症であり、そういった家庭で育って成人した人(adult children of alcoholics)とも呼ばれており、元々はアメリカのアルコール依存症治療の中で生まれた言葉でもあります。

アルコール依存症の家庭では機能不全となり、虐待や育児放棄が多い事から、家庭内トラウマへと繋がってしまうことで現在は家庭内トラウマの経験を持つ人という位置づけになったのでしょう。

みなさんには次に紹介する経験・当てはまる特性はないでしょうか。

子供の頃に経験したこと(トラウマ経験)

アダルトチルドレンとなる原因は子供の頃に経験したことに起因します。子供はあらゆる劇に敏感で影響を受けやすいのです。

  1. 親から虐待を受けていた
    身体的・心理的・性的虐待、育児放棄(ネグレクト)など
    唯一の安心できる家庭が守られる環境で無いとなると与えられる悪影響は大きいものになります。
  2. 毒親の存在
    毒親とは「自分の毒となる親」という意味で、毒とは主に悪影響、厄介と感じることを指します。
    「構いすぎる」、「すべて親の言う通りに動いてきた」、「何をするにも許可がいる」、「自分の意見を尊重されない」など
  3. 機能不全家族であった
    機能不全家族とは、ストレスが日常的に存在して、家族として正しく機能していない状態のことです。お互いを尊重したり、励まし協力し合ったりができていない家庭では人格が正しく形成される環境が整いません

成人してからも感じる生きづらさ(あてはまる特性)

以下の特徴・特性に当てはまる人は子供の頃に家庭内トラウマを植え付けられてしまっている可能性があります。それが生きづらさに繋がっていたり、自分の性格に大きく影響を与えています。

  1. 良い人を演じようとしてしまう
  2. 精神的に幼い
  3. 期待に応えないといけないという思いが強い
  4. 自信が無い
  5. 物音に敏感
  6. 怒られることがとにかく怖い
  7. 失敗が怖い
  8. 真面目過ぎる
  9. 人間関係をうまく築けない

主に生きづらいと感じている方は当てはまる項目かとおもいますが、これらに当てはまるものが多いほど、子供の頃に受けたトラウマが自身をいきづらくしている可能性が高いです。

子供の頃のトラウマと成人後の特性の関係性

子供の頃のトラウマと成人後の特性にはなぜ関係性があるのかというと、子供は親の影響を直に受けるからです。

過保護な親であると何も自分でできない子供、考えられない子供の特性が形成されます。

すべて親に決めらた子供は発言力が無くなり、自分で考えることができなくなります。

理不尽に怒りを向けられた子供は怯え、ミスは許されないという思いが強くのこってしまいます。

このようにどの家庭内トラウマであっても共通して言えるのは自尊心の欠如・大人しく自信の無い性格が形成されるのです。このトラウマから形成された人格は様々な人と関わる上で自身を苦しめる原因となってしまうのです。

アダルトチルドレンにもタイプがある

アダルトチルドレンにはタイプがあり5つの種類に分けることができます。

ヒーロー(英雄)

親の期待に応えるためにばかり注力し、勉強やスポーツを頑張るのは自分のためではなく親に喜んでもらうためでです。

その理由は家庭内の雰囲気が悪かったり、相手をしてもらえなかったことによることが影響しています。

結果が出せるとよいのですが、結果が出なかったり、失敗が起こると酷く自分を責めてしまい、心が折れてしまうことがあります。

スケープゴート(いけにえ)

問題行動や過剰に目立ちたがる傾向にあり、家庭の中での悪役となり、憎しみ・怒り・不満・鬱憤をすべて自分一人に集中するようにして家庭内の秩序を戻そうとします

ロスト・ワン(存在しない子)

自分は家庭にはいない、いなくても良い子供であると認識し、家族との関係を極端に嫌うような行動をとります。孤独を日常のものと認識しているので、一人での行動を好みコミュニケーション能力は低くなります。

ケアテイカー(世話役)

小さい頃から家事をしなければならない環境であった人が多く、面倒を見ることが得意であったり、献身的な人が多いです。一見良い特性に見えますが、自己犠牲が多く、「自分なんて・・・」という消極的な考えや異常に現実的であったりします。

ピエロ(道化師)

常に仮面を被り、本来の自分を偽っています。おどけたり、冗談を言ったり明るい性格のように見えますが、本来の自分を偽っているために疲れやすかったり、精神に負担がかかっています。家庭を明るくしたいという思いが強かったためか、争いや険悪なことが嫌いで心配性でビクビクしています。

まとめ

アダルトチルドレンとは子供の頃に受けた家庭内トラウマにより成人になった今もいきづらさを感じている人のことであり、共通して言えるのが自尊心が低い事です。

大切なのは過去の自分と向き合うことで自分を認めてあげるということです。人に言えなかった悩み・過去を打ち明けてみると肩の荷が下りたように楽になることがあります。

以上アダルトチルドレンの紹介でした。改善方法について詳しくは別記事でご紹介したいと思います。ご覧いただきありがとうございました。

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